2017/01/07

怖い夢

大晦日、姪っ子と一緒にテレビのニュースを見ていた。
秋田の恒例行事「なまはげ」が紹介されていて、
姪っ子は素直におびえていた。



行事時に親戚が集まれば、子供ははしゃぐものだ。
その日も、そろそろはしゃぎすぎになってきた感じもあったし、
ちょうどいい頃合いだと思って、
「あんまり大騒ぎすると、なまはげが山を越えて迎えにくるぞ。」
と、おどした。

そうしたら姪っ子は、ほんとうに困って困って困り果てた、
というときの大人のような顔をして、
「・・・そんなことゆったらこわいゆめみちゃうじゃん・・・」
とぽそっと言って、落ち込んでしまった。

「あ、うん、そうだよねごめんね。」という、
彼女できたての男子が羽目を外して
たしなめられた時のような返答しか出来なくなるぐらい、
まったく予想外の反応だった。

そういう素朴な、根源的な気持ち、恐怖とか心細さ、
といったような感情に対して、ずいぶん長いこと
感受性を鈍くしていたような気がして、気が咎めて、
反省をした。

かといって何が急に変わるものでもないのだが、
こうやって時々気がついて、取りこぼすものが
少しでも減っていったら良い、と思った。











打合せに向かう先で見つけた、小さな小さな神社。
普段は見過ごしそうな、無人のお堂があるだけだが、
注連縄とお飾りがちゃんと捧げられていた。
離れたところに民家がいくつかあったが、
そこの人たちが、日頃きちんと気に掛けているのだろう。
ただ僕が知らなかっただけで。



※年末にも一度投稿しましたが、1月のお知らせを。

明日から、ギャラリーみずのそらさんで
『New Year Greetings展』がスタートします。
物をつくる様々な分野で活動する方々の、それぞれの想いで
作られた年賀状が集まります。
本当に楽しいのです、ぜひご覧を。

それから、28日土曜日には茶話会を開催します。