2017/03/23

どこかでだれかが

幅は3mmか4mm、長さ90cmほどに、
ほそくうすく裂いた篠竹のひごを、縦に敷き並べる。
次に横に編みながら並べるが、単純に1本づつ、
互い違いに編むのではない。

縦の3本をくぐったら今度は2本またいだり、
2本くぐって1本またいだり…
もう覚えていないが、複雑に編み組む。
編んでいる最中にはなかなかわからなかったが、
出来上がりは綺麗な杉綾模様になっていた。

素人向けのワークショップだから、
数ある竹細工の中でも単純なほうなのだろうが、
それでも先生がいなければ、何年かかっても完成しなかったろう。












2017/03/11

今日、この日

今日の午前、沿岸の街に住む人の話を聞く機会があった。

その人はいま仮設住宅に住んでいる。
この先、高台に家を建てるときのためにいろいろと検討中だが、
引き渡される予定の土地のことで、今月中に
決めなくてはならないことがあり、意見を聞きたい、と
おっしゃった。

土地は今まさに造成中で、完成形は図面でしかわからない。
工事中で一帯が立入禁止なので、
予定地を近くで見ることさえできない。
それなのに、決めなくてはならないことはあまりにも具体的で、
あまりにも細かいことで、図面だけでは決めようがない。
だが、決めなくてはならない。
どう考えたらいいのか。何から考えたらいいのか。

2017/03/10

かわりめ

今年の白鳥は、北上で撮ってきた。











雪の溶けた田んぼに、ざっと見ても50羽を超える群れがいた。
一生懸命、畦を乗り越えようとする姿が可愛くて撮った。
空を飛ぶ白鳥は、この時期あちこちでみかけるが、
宿営地も見に行くようにしている。
白鳥を見るのは好きなのである。