2018/12/31

一年の終わり

今年もあと6時間ほどで終わる。

本業の設計では新築、改修、改装など
様々なかたちでお声を掛けて頂いたが、
あたらしく間借り本屋という試みも始めて、
かなり心忙しい一年だった。

ご協力くださる方々にも恵まれて
順調に始められたが、来年以降、
きちんとした形で根を張れるように
腰を据えて取り組もうと思う。


ついでと言っては失礼ですが、ご紹介をふたつ。
今までになかった新しいこと。

よくコーヒーを飲みに行く、いなだ珈琲舎の稲田さんから
ファンレターを頂きました。
LITERS というウェブサイトさんの企画です。
この後、私が別の方にファンレターを書きます。
ファンレターのリレー、ということなんですね。
どなたに書くかはお楽しみに。

それから、書肆みず盛りに新しい本を置きました。
年明けにもまた増やす予定です。

今年一年の、関係各位のご協力に
本当に感謝いたします。
この場を借りて、お礼を申し上げます。

皆さまの新しい一年が良い始まりを迎え、
つつがなく、輝かしく過ごせますように。


2018/12/24

メリークリスマス

去年と今年は、クリスマスケーキに凝っている。
今年のケーキは、題して「山のクリスマス」。

お店が付けた公式の名前です。












カカオの香り豊かなガトーショコラみたいなケーキに、
くどくなく、胸焼けのしない生クリームがたっぷり塗ってある。
去年はキャンドルの形をしたチーズケーキだった。
すばらしく美味しいケーキなのである。

一銭ももらっていないがお薦めしたい。
盛岡市向中野の「ル・グ・メルヴェイユ」さん。
クリスマスケーキ以外の、普段のケーキも実に美味い。

ウェブサイトはないが、いろいろと情報は出ている。
ぜひとも行ってみて欲しい、損はしないはずである。

2018/11/13

秋は深く

10月のなかば、八幡平を越えて秋田方面へ。











とっくに紅葉は終わっていて、常緑だけが残っていた。
毎年、紅葉を見に行こうと思いつくのはそういう時期である。
来年こそは、と、来年も思うのだろうか。


2018/10/05

書肆みず盛り、はじめました

“間借り書店”を始めることにしました。

書肆みず盛りウェブサイト

喫茶店さんやいろいろな販売店さんの
一角をお借りして、20~30冊ぐらいの本を売ります。


ウェブサイトには、取り扱い書籍の感想文も書いています。
県内書店ではあまり置いてない本も多いと思います。

今後も、私が面白いと思った本を中心に
ラインナップを変えたりしていろいろ置きます。

本をきっかけに場が出来ていったり、
新しいお店を知ったり、
なにかのトリガーになっていくように運営します。
間借り先のお店も増えていく予定です。

ぜひ足をお運びください。

2018/09/03

秋のイベント

唐突にイベントのお知らせ。

店舗内装を手がけた北上市のマフィン屋さん、
ウワノソラ』さんがイベント出店します。
















2018/09/01

今年も例年どおり、夏らしいことを
何ひとつしないまま夏が終わった。
8月はいつもそうである。

その合間に撮った夏の風景をいくつか。













2018/07/14

声をあわせて

サッカーのワールドカップはあと2試合になった。
フランス対クロアチアの決勝がとても楽しみだ。

高校時代の部活(主題とは無関係)
















2018/07/13

孤独

本当に驚いた時、人は「おお」とか「わあ」とか
大きな声が出ないらしい。

出張した仙台で、小中学校時代の同級生に会った。
いまは同じ盛岡に住んでいるはずだが、
普段はすれ違いもしないのに
まさか仕事の出先で遭遇するとは思わず、
思考も行動も止まってしまった。















2018/06/08

あの夏日

最初に告知を、今月の茶話会は
30日(土)10時から行います。
先々月と同様、場所をアイーナから変更しています。
お問い合わせはこちらをご参照ください。

「茶話会」だとイメージが掴みづらい、
という意見を頂きました。

内容としては住宅相談と理解して頂いて、
それはそれで構いませんが、
相談会のように本腰を入れて建築の相談をするだけが
主眼ではなく、とりとめもなく家にまつわる悩みを
お茶を飲みながら話す場でもありたいと思って
「茶話会」としています。

ちなみに読み方がわからないともよく言われますが、
「さわかい」です。

名前はなんでも、気軽に家のことを話す場です。
お気軽にお問い合わせください。

2018/05/27

よき日

先日ご紹介したマフィン屋さん「ウワノソラ」。
開店翌日にお邪魔してきた。











快晴の土曜日、お出かけ日和の午後である。


2018/05/24

ウワノソラ 5月25日オープン

北上市で進めてきた改修のお仕事が完成し、
お店としてオープンすることになりました。

改修前後のご紹介を当ウェブサイトに掲載しました。
ISI01










むかしよくあったおばあちゃんの家のような物件を
店舗に改修。
内装も、施主様の好きな質感、空気感になるように
時間を掛けて選んでつくったお店です。

お店の名前は「ウワノソラ」と言います。
ブログはこちら

素材をきちんと選んできちんと作った、
美味しいマフィンのお店になりました。

2018年5月25日、12時に開店します。
当面は金土日の営業です。
本当に美味しいですから、ぜひ足をお運びください。

2018/05/20

五月の話

5月13日、お手伝いしていたコンサートイベントが
無事終了しました。
お越しくださったかた、ほんとうにありがとうございました。
楽しんで頂けたでしょうか。

コンサートブログはこちら

連休後半ごろから、あまりはっきりしない天気が続いて、
当日の予報も前日まで安心できなかった。
気温が高いせいか今年はりんごの開花も早かったそうで、
コンサート当日には散り終えている可能性もあった。











結果的にはこのとおり、花も半分ほどは残ってくれて、
天気もコンサートが終わるまでは保ち、
上々の結果だった。


2018/04/25

新旧

小学生のころによく遊んだ公園を通りがかった。
正確には、わりと頻繁に通りすがりはしているが、
立ち寄るまではしなかった。

珍しく寄ってみたのは、桜がよく咲いているのが
目に入ったからだ。












2018/04/14

茶話会のお知らせ

年度が変わって、というわけでもないのですが、
茶話会をの会場を、これまでのアイーナから
変更して開催します。

4月28日(土)10:00~
参加ご希望の方は
info(a)catalyze-design.com ※(a)を@に変えてください
までご連絡ください。
折り返し、住所と地図のデータをお送りいたします。

アイーナという大きなビルの一室というのが
印象としてどうなのか、当初から少し迷っていました。
駐車場に車を停めて、ずいぶん長い距離を歩いて
会場の部屋に着く、その道程が少し気に掛かる。

家は建物だけでは成立せず、
周囲の環境の影響が大きい。
だから、道路から駐車場、アプローチ、玄関
という流れを大事に考えています。
その道のりでの印象、思考、感覚で
日々の生活の質はずいぶん変わるかも知れない。

茶室に至る露地のような大げさなことではなく、
もう少し気軽に入れる場所を会場にして、
より気楽に、悩んでいることや疑問に思うことを
率直に話して頂きたいと考えて、
もう少し気軽な場所を試してみます。

おおっぴらに公開したい場所ではないので、
お問い合わせの予約制とさせて頂きました。
盛岡市内には変わりありません。
どうぞお気軽にお尋ねください。

2018/03/21

巨人の肩

standing on the shoulders of giants.(巨人の肩の上に立つ)
という言い回しを知ったのは二〇〇〇年、
イギリスのロックバンドOasisが
同名のアルバムを発表したときだった。

ノエル・ギャラガーらしくない世界観の言葉だと思って調べた。
アイザック・ニュートンが、友人の科学者ロバート・フックに
宛てた手紙の一節で有名になったメタファーだそうである。

「私が彼方を見渡せたのだとしたら、それは
ひとえに巨人の肩の上に乗っていたからです。」

先人の発見、経験、無数の積み重ねの上に立っているからこそ、
いま自分たちがより多くのことを知識として理解し、
考察できているのだ、といったような意味でよく使われる。

科学には確かにそうした傾向が顕著に出るが、
本当は全ての仕事、人の営みが同じなのだろう。


スティーブン・ホーキング博士が亡くなった。
彼を知ったのも二〇〇〇年頃であったはずだ。
ベストセラーになった「ホーキング、宇宙を語る」を読んだ。
筋萎縮性側索硬化症という難病を知ったのもそのときだった。

手の届かない彼方の宇宙についてたくさんの理論を生み、
それを素人向けに平明に説明することにも
大きな才能を持っていた科学者で、難病の進行に抗い、
当時の常識的な余命を超えて研究を続けた。

その点だけを抜き出せば美談にされがちな生き方だろうが、
気に入らないヤツの足を電動車椅子で轢くのを
ストレス解消の手段にする突飛なところもあった。
そのことを記者に聞かれると
「根も葉もない噂だ、そんなこと言うヤツは全員、足を轢いてやる!」
と応えるユーモアも持ち合わせていたという。
聖人君子にはほど遠く、実に人間くさく思える。

面識もない私が、彼の人柄を評する資格はないしそのつもりもない。

ただ私にとって彼は、
裕福な生まれでなくても、大きな病を背負ったとしても、
「知」ひとつ、知識と知性だけを翼にして、
人は高く飛べるのだということを示し続けた人である。

彼もまた、巨人だった。

ウェストミンスターに眠ることになった彼は、
ニュートンと、ダーウィンと、マクスウェルと、
どんな話をするのだろう。

命日である三月十四日は、
アルバート・アインシュタインの誕生日であり、円周率の日でもある。

2018/02/17

カーリングやりたい

冬のオリンピックの時期になると、
いつもカーリングをやりたいと思う。

なにしろ「氷上のチェス」という二つ名が良い。
頭が良さげである。
チェスも将棋も、コマの動かし方とルールぐらいしか
把握してないが、好きなのである。

2018/02/10

合掌

石牟礼道子さん、死去。
もう90歳でいらしたそうだ。

苦海浄土は、生まれて初めて、たぶん人生で唯一、
読み始めてから一度で読み終われなかった作品。

言葉を奪われ、書くことも出来ないひとの声なき声。
その秘められた言葉の通路になったに過ぎない。
とご自身を表現されていた。

本心そうお思いだったから、設立されたばかりの
ノンフィクション賞を受賞しながら辞退されたのだろう。

水俣病の問題は、まだ解決していない。

どんなお気持ちだったのか。ただ悼む。

2018/01/25

1月の茶話会

昨年とまったく同じ、成人式あたりの時期に
また大風邪をひいてしまった。
計5日間、体温はほとんど38度台のままで、
今年もまたインフルエンザかと疑ったが
検査は陰性だった。

猫はいつも変わらない